移動体無線工事の流れ
通信土木部門が行っている移動体無線工事について、
ご説明いたします。
ご説明いたします。
無線基地局について
現在、パシオンで行っています基地局は、ビル局及び土地局(鉄塔局)主に2つのパターンの基地局建設を行っております。
ビル局とは、字のごとくビルの屋上や地上部分に電源設備(キュービクル)等の設置、屋上塔屋部分にアンテナ柱の設置、またその設備に伴います電気工事、防水工事、基礎工事、無線工事、鋼材製作設置、外構工事、足場工事、などさまざまな工事の一括請負工事になります。
土地局(鉄塔局)とは、現状、駐車場、田畑等に、主に15m~50mの鉄塔を、築造し、その鉄塔に無線設備また地上に電源設備等を設置する基地局です。ビル局同様それに伴います基礎工事や電気設備工事等、この工事もまた、すべての設備の一括請負工事になります。
ビル局とは、字のごとくビルの屋上や地上部分に電源設備(キュービクル)等の設置、屋上塔屋部分にアンテナ柱の設置、またその設備に伴います電気工事、防水工事、基礎工事、無線工事、鋼材製作設置、外構工事、足場工事、などさまざまな工事の一括請負工事になります。
土地局(鉄塔局)とは、現状、駐車場、田畑等に、主に15m~50mの鉄塔を、築造し、その鉄塔に無線設備また地上に電源設備等を設置する基地局です。ビル局同様それに伴います基礎工事や電気設備工事等、この工事もまた、すべての設備の一括請負工事になります。
無線基地局建設までの流れ
上記でお話しました携帯電話不感地域等の支持を頂き、その地域内の建設場所さがしからスタートします。
まず建設場所の選定及び賃貸借契約そしてその地域の法規制調査及びその法規制の申請(届出:許可)手続きを行い、その後、建設箇所の構造計算やボーリング 調査:測量調査を行い、無線基地局建設の設計を行います。その後、その地域の方々と調整を計り、工事の着工に至ります。
まず建設場所の選定及び賃貸借契約そしてその地域の法規制調査及びその法規制の申請(届出:許可)手続きを行い、その後、建設箇所の構造計算やボーリング 調査:測量調査を行い、無線基地局建設の設計を行います。その後、その地域の方々と調整を計り、工事の着工に至ります。
①置局・折衝・調査業務
建設場所の選定 | 携帯電話の不感地域及びエリア拡大のための、地域選定及び建設場所の選定(現地調査による) |
建設箇所の法規制調査及び申請 | 当該建設場所の関係省庁及び関係団体及び自治会等への調査及び調整業務 その調査をもとに各省庁等への申請業務 |
建設場所の賃貸借契約 | 当該建設場所のオーナー様及び法人様等との賃貸借契約の締結 |
構造検討・設計業務
構造検討 | 当該建設箇所の構造検討及び構造計算書の作成(主にビル・マンション等に建設時) |
ボーリング調査及び測量 | 当該建設箇所のボーリング工事による地質調査及び借地及びその周辺の測量及び図面作成(主に土地局・鉄塔建設時) |
詳細設計 | 上記調査・申請・構造検討を、基本に安全・品質・コスト等の再度検討を行い、基地局の詳細設計及び図面作成する |
建設工事業務
工事積算業務 | 上記詳細設計図面をもとに、工事等に関わる金額の積算を行う |
近隣等調整業務 | 当該建設現場周辺への工事PR及び各関係箇所への工事挨拶及び工事工程の調整 |
現場施工 | 当該現場の施工・安全・品質・工程等その現場に関わる管理業務 |